
ハマチを育て続けて4世代 服部水産について
服部水産は4世代にわたってハマチ養殖に挑戦しています。「誰もやらないことをやる」ことが服部家の伝統で、これまで誰も取り組んでいなかった地元特産品を餌に使ったブランド魚開発や、少数出荷への対応、シェフとの直接取引による品質の改善など、常に新たな挑戦をし続けてきました。
今回も高品質なハマチを育て、極上の状態でお届けするために、生産から出荷に至るまで一貫してハマチ養殖のノウハウを一身に注ぎ込み、「百年はまち」を育て上げることに成功しました。
また、服部水産では受け継がれてきた引田のハマチ養殖のバトンを繋いでいくため、海、魚、人にやさしい水産業にこだわり、2020年3月に香川県で初めてマリン・エコラベル・ジャパン認証(MEL認証)を取得しています。共に生きてきた引田の海を次世代に繋ぐべく、大切に維持しています。
育て続けて4世代
祖父の代からスタートしたハマチ養殖業。受け継がれた魚、海、天候の知恵や教えを大事にしています。
「誰もやらないことをやる」、それが服部家の伝統です。地元特産品を餌に使ったブランド魚開発。さらに、少数出荷への対応、シェフとの直接取引による品質の改善など、誰もやらないことを常にやり続けています。
※ 写真左から、服部郁弘(2代目)、服部秀俊(3代目)、服部健太郎(4代目)。
冬の間、海を休める
引田の海では通年での養殖をおこないません。ハマチにとって水温が低くなる冬には、ハマチ養殖を一旦休み、しっかり海を休ませます。 この休息期間によって、海が育てる力を取り戻し、翌年また元気な魚を育てることができます。百年、共に生きてきた「引田の海」を次世代に繋ぐべく、大切に維持しています。
海、魚、人に
やさしい養殖業
持続可能性に配慮した養殖を目指し、香川県で初めてマリン・エコラベル・ジャパン認証(MEL認証)を取得。社会的責任、水産物の健康と福祉、食品安全性、環境保全への配慮の4つの規格の審査をクリアしています。受け継がれてきた引田のハマチ養殖のバトンを繋いでいくため、海、魚、人にやさしい水産業にこだわり続けています。